今日でピアサポート研修の基礎編が終わりました。
今日も中身の濃い一日でした。スライドの内容そのものよりも、講師の方が
語ってくれるちょっとした言葉や、エピソードになるほどな～と思わされる
ことが多くてそのたびにペンを走らせたり、付箋に書いて色々つけ足したり
してて手も結構動かしました。
病気を経験した後に働く苦労は自分も少しは分かるし、これらの体験を共有
できる人達にどうやって会うか？ もし自分が回復途上だった頃に出会えて
いれば何か変わったのか？ そしてこれから私は何を目標に活動していけば
いいのか。
当時からピアサポートという言葉は知っていましたが、自分なんかよりもっと
重い病気や症状の人たちが対象なんじゃないかと思っていた節もあるかも。
今はひきこもりに対するピアサポートの養成制度が整備されていることも知って
いるし、今回は様々なジャンルの疾患を対象にしたピアサポート研修だったので
これはこれで専門性を生かしつつも広く生きづらさを抱えた人に関わる、という
意味では二次的にひきこもる人にも必要なら手を差し伸べていくことにも繋がる
のかもしれない。
もちろん本人とピアサポーターが無理しない範囲でだけど。
そういえばピアサポーターのサポートやメンタルケアについても話し合ったな。
とにかく、いい勢いのあった２日間の研修でした。
みなさん、お疲れ様でした！
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