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不眠症状について

帽子をかぶり眠っているペンギン

ワールドカップがあり、ここのところ寝不足だという方もいるかもしれませんが
今日は眠りに関する症状をいろいろ思い出して書いてみました。

不眠に関してですが、私自身は不眠の程度はどちらかといえば軽めで、
ひきこもったときにも完全に昼夜逆転するということはありませんでした。

適応障害と診断されるまでには抑うつ、不安感、休日も気分が沈む、
頭重感、暴食
などの症状が出てきましたが不眠(寝付きにくくなる)
が現れるのはかなり後半、休職に至る手前ぐらいになってからでした。

感じ方としては完全に目が冴えてしまってそのテンションのまま朝を迎えるというよりは
明日が来てほしくない、なんか嫌な気分、どうしてこうなっちゃったんだろう…と考え事
をしたりして、眠りたいのにスッと眠くならないという感じでした。
それでも疲れて朝方になるとウトウトしたりはしてたと思います。

そのことを主治医に伝えてからは睡眠導入剤も処方され、たぶん一回処方が変わったり
量が変わったりしながら約4年間服用を続けました。

症状が軽かったからかお薬自体はよく効いて睡眠時間は確保できていましたが
慣れると飲み忘れたときに眠れなくなってそれはちょっと大変でした。出先に
持って行くのを忘れちゃったりとか。ほんとに一晩眠れなかったです。

そして約4年もの間睡眠導入剤を服用し続けたのは上記のようにお薬なしで本来の
体のリズムで睡眠をとれるようになるまでに時間がかかるから。私は飲んでた錠剤
が半分のところに線が入ってたのでそこでパキッと割って、半分の量でしばらく
服用してそれから完全に無くしていきました。

でもこの辺のところはやはり先生と相談しながらですね。

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