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ひきこもり(元)ってバレたくないかどうか

話すべきか話さない方がいいか迷う人

こんにちは。ブログを見てくれている方はひきこもりの方もそうでない方も
いるだろうし、ひきこもりにも現役の人、ОB・ОGの人がいると思います。

今回は一応ひきこもりを卒業または卒業見込みの人にとって自分が元・ひきこもり
だと知られるのってどうなのかなって考えてました。

私は今のお仕事に就くにあたって就職したきっかけが親からの紹介ということもあり、
たぶん親を通して何となく事情が伝わっていた(適応障害になって今は働いてない等)
のと、就職前に就労支援サービスを利用したのでそこでナビゲーションブックを作成
してそれを履歴書と一緒に持って行きました。

ナビゲーションブックとは、簡単に説明すると「自分の特徴」「セールスポイント」「課題とその対処法」「会社に考慮してほしいこと」「就職の希望」などをまとめたものです。

面接の場では基本的に口頭でのやりとりが多いですが、口頭で説明することが苦手な方も、ナビゲーションブックを用意しておけば、面接の際の助けにもなります。

そしてなによりも、ナビゲーションブックを作成することで、自分自身についてをより深く理解しやすくなります。

【テンプレあり】障害者雇用での就活で役立つ!ナビゲーションブックとは?

そういう経緯があり、私が就職した当初からいた職員にはそのあたりのことが伝わって
いますが、その後から入職した方にはそういう話はしていません。
掃除を終えて残った仕事をしつつ皆で話す時間があるので機会があったら話してみても
いいかなとは思うのですが、なかなか言い出せないでいます。

私としては社会復帰したころからひきこもったことについては話してもいいかなぁ
思っています。

伝えた際に相手がどう思うんだろうという不安は多少はありますが、最近はひきこもり
という言葉も広く知られているし、珍しいことではないという認識になってきているかな
と感じるからでしょうか。

また、前回の結婚ラッシュの話にも関係しますが、自分が一般の人と同じような出来事
を経験してこなかったことの辻褄が合うように予防線を張るというか…そんな意味合い
もある気がします。
あとは本人がひきこもった事実をどの程度受け入れているかという事も関係してくると
思うので、もちろん話すのが辛いなら話さなくていいし、言ってみようという感覚が
あれば、コミュニケーションの練習にもなるので自分の経験を伝えてみてもいいんだと
思います。

とにかく、無理はしない。これだけは心掛けてます。


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