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当事者として 医療従事者として 患者として ・・

ルビです。 4月の土日に用事がいろいろ入りそうなのでカウンセリングと
相談事業所での面談の日を今月中に設けました。

いま考えると、タイトルにあるようにいろんな立場を経験してこれたことは
よかったなと考えています。

仕事としてだけでなくプライベートで医療・福祉の分野に接してきて、なおかつ
いまは介護分野に軸を移して就業し、経験を増やせているけど、これって狙って
できるものでもないよな、と思ったりします。

それだけでなく自閉症の弟をもつ家族の立場でもあるし。(最近きょうだい児、って
いう言葉もありますよね)

病院にいたのはおよそ3年間でしたが、病院という場において多くの患者さんや
医療従事者の方々と関わることができたり、各種検査や研修に加わることができ
たことは何にも代えがたい経験でした。

その後は適応障害になり自分自身が患者として病院に通う立場になり、改めて
10代のころからなんとなく認識していた発達障害にも向き合うようになりました。

まあ色々あったけど、けっこう精神科畑で人生を歩んできたわけで、精神科の
薬でコレ聞いたことあるな、っていうほんのちょっとした知識がいまの仕事で
生きてきたりとかすると「あぁ、やっててよかったな」となりますしね。

経験や体験も何がどこで生きてくるかなんて分からないけど、だからこそ今自分が
直面していることをもう少しじっくり見とくか、みたいな感覚で目の前で起こった
出来事に向き合っていくのがいいかなと思います。

景色が変わっても生まれ育った町の空気を感じる、そんな懐かしい感じでいつか
過去のことにも目を向けられれば。

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