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言いにくいことを伝えるとき

こんばんは。

生活の中で誰かに言いにくいことを伝えるとき、相手に注意をしようとするとき、
どういう風に言えばいいかな、と考えることが多くあります。

今までに読んだ本や資料ではなるべく短く分かりやすい言葉で、なおかつ 
すぐその場で伝える というのがよく書いてある手法だと思います。

言いにくいことを言わなければならない、というのは言われた相手にとっても
嫌な思いをすると同時にこちらもネガティブな感情をもつものですから、それ
はどうしても負担がかかるもの。

相手に注意・警告するときは特にそうですね。

①相手に対して注意しなければならない場面を頭の中で思い返して、それをもとに
 言うべきことを組み立てていって

②いざ伝えるときにはどうしてもネガティブな言い回しになってしまう
 (それを自分自身が一番よく聞いている)

③あとからあの言い方で良かったのかを振り返ることも必要だし

④注意を受けた後の相手の行動などの変化にも気を配るようにしているから

そりゃ自分だって大変なんだよね~~

しかも私はいろいろ考えを整理してるとそのタイミングを逃すことも多いタイプ
だから、それでちょっと失敗したなと思うこともあります。

ただし、「手短かに」という部分は自分でも工夫が効くかな。

自分のしたことで注意を受け、相手の言っていることが正しかったとしても、それを長々と
説かれるのは、やはり結構ダメージを受けます。

これからやろうとすることに関する説明を受けるのとは別物なので、傷口をえぐられる
感覚があって、どうしてもきつくなりますね。

単に一つの物事に対するダメ出しを受けただけ、人格を否定されたわけではない、とは
言うけれど。

それを即座に頭に思い浮かべ、いま言われたことと自己価値を切り離すことが大体できる
ようになるまでどれだけ時間がかかったことか。

きっとまだそこがつかめなくて大変な思いをされている方もいるでしょう。

どうか本を読んだり、調べたことを試したり、感じたことをノートに書くなど外へ出す
練習をして、日常に生かせる感覚を得ていただきたいなと思っています。

少しずつ、少しずつ、私も取り組み続けています。

生きるって難しいなと感じることもあるけど、その感覚を得ていることがいつか生きる
かも、と思っています。

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