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講演会を聴いて ~支援を要する子どもにも伝えやすい性教育~

水曜日のブログにも書いていた講演会に今日は行ってきました。

講師の先生は関西の方かな?ところどころにくだけた言い方や方言も
ありつつ、でも聞き取りやすい声とスピードだったのでついていけた。

まず、家庭で親から性教育とよべるものをうけたことがないと答えた
学生の割合が 77% だということが紹介されました。

家庭での教え方については幼稚園ぐらいの年齢ならプライベートゾーン
(スクール水着で隠れる範囲・口・顔など)について理解できるので、
大事なところだから人に見せない・ほかの人にも触らせたりしないよう
にすることをまず伝える。

その後は日常生活の中で子どもが疑問に思ったり子どものとる行動から
自分の身体や性についてどう認識しているかを聞いてみたりすることも
大事だなと思いました。

テレビでラブシーンが流れてきたときに見せない・タブー視するのでは
なく「どう思った?」と聞いてみるとか。

分からないことは分からないと親も言っちゃっていいし、一緒に勉強
してみよう、というスタンスでいればいいのではないかとも話されて
いました。

またそうやって成長する中で何か疑問に思ったり不安に感じたりしたときに
話せる大人がいる事も大切ですね。

できれば親以外にもそういう信頼できる大人が複数いるといいんだろうな。

私もそうでありたいし、その輪の広がりを期待したいと思った講演会でした。

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