ルビです。実は今日の記事は半年以上前に書き上げていたもの。
でもそのときは勇気が出なくて公開しなかったんだと思います。
しんどさともったいなさと両方あるけど、せっかくなので今年のうちに出すということで。
仕事でも友人関係でも出かけた先でも、何らかのミスをしたり、結果的に後味の悪い出来事に
遭遇することはあると思います。
私も最近あって、その場にいる間は気を張っていることもあってか何とか保ててはいた
んですが、ひとりになった途端にどんどん出てくる、ネガティブな想像の連鎖。
そこから一両日中に起きたことを書き出すと
こういう時って絶対すぐには落ち着けないのでまずは家まで無事に帰りつくように意識を
少しでもそっちに向けておきます。焦って事故にあったら元も子もないので。
無理に止められるものではないので考えちゃダメだ、とフタをしない
怖いけど最初はしょうがない
私はこういうときって自傷行為(今は特に指の皮むき)をしちゃうタイプなのでそれを
ちょっとやったり、家に帰ったらもしくは帰る途中でもストレス食いをしていいと決めて
対処療法としての行動を選びます。それだったらやってもいいからと自分に許してあげる。
逆に言うとそれ以外はやらないようにしようと。
一言断わっておくと、上の3つが直後の最も落ち着かない状態での心の動きかなと思います。
これは多少なりともそこを脱してからのものといえるかも。 周りの人に声を掛けた、ひとまず
謝罪はした、メモを取った 等。あとは直接そのことに関係なくても道を横切った猫が可愛かった、
天気がよかった、とか。
トラブルの内容が友人関係ならその友人との間におけることの想像、仕事ならそのジャンルに
おいてのみ起こりそうなことに限定して想像する。他の友人ともうまくいかなくなるパターンとか
別の業務でミスをするといった発展的なネガティブ妄想は一旦置いておく。
これはたぶん難易度が高いのですが一応あげてみました。自分でも一応トライしてみたので。
頭の中で考えるだけじゃなく何らかの形で外に出すと少し冷静になれるかもしれません。
アウトプットするときにまた気付きがあったりしますし、誰かに話を聞いてもらいたいときにも
そのメモが役立ちます。
自分が回復するために一時的に距離を置くのは悪いことではないと思います
ミスを取り返すための行動(他者に向けたケア)も大切ですがまずは落ち込んでいる自分へのケア
も大事に、丁寧にしていければ。
アクシデントから気持ちを切り替える、の間にこれだけ複雑な工程があるし、人によってはもっと
バリエーションがあるでしょう。
だからこそこれらがすぐにうまくできるようにならなくても当たり前だな、という開き直りも必要
なのかもしれない。
あと、帰宅途中はなぜか叶姉妹のことが頭に浮かんできた(゜゜)
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