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ひきこもっていたときのハローワーク

レンガの壁とハローワークの文字

今日はふと「ハローワーク」という単語を目にしたのでそんなテーマで
ブログを書こうと思いました。

といってもハローワークについて書けることってごく少ないんですよ。
たしか今の仕事に就く前、ひきこもりの時期に利用したことって4~5回ぐらいしか
なかった気がするので。

正直、どのタイミングで利用したのかもあまり覚えていませんでしたが、現在の勤務先に
就業する前に、今も通う相談事業所で面談をした時にハローワークで見てきた求人情報を
持って行ったりした記録がありました。

また、ひきこもり経験が約2年ほどある中で、その中間あたりの時期に一度派遣社員と
して就業したことがあり、その前に派遣会社をいくつか回り登録などをしていた時期が
あるので、そのタイミングでも利用していたかもしれません。

結局、最初にハローワークに行った時期と動機は不明ですが、まずは窓口で面談しなければ
ならないだろうということで受付をして、番号が呼ばれて席に着きました。

最初に担当してくれたのは眼鏡をかけた40代くらいの女性で話しにくいような人ではなく
少しホッとしたような記憶もあったかな。

面談については微々たる記憶しかないのですが、今の自分の状況と希望する職種や業種
の話、失業保険や職業訓練?の話もあったのかな

ですが、なんとなく医療系なら食べるのに困らないだろうと国家資格を取って病院で働いた
だけの経験しか持たない私は、いざ転職するにしてもどんな仕事ならやっていけそうなのか
といった展望がまったく分からず、それゆえ面談していても業種などが絞り込めず、手応え
のないまま初回の面談が終わり、もう一回ぐらい窓口も利用した気がしますがその後は求人
情報を見るため検索機を使う、という人を介さない利用だけに終わっていたと記憶しています。

一応パソコンは使えるので事務の求人を中心に眺めていたと思いますが、いざ選ばなければ
と思ってもどうすればいいのか、文章で書いてあることだけだと分からないこともあるし、
休日や勤務時間・給料の条件をみてしまうと余計混乱してくるというのもあり、いま思うと
そこへの支援も必要だったと思います。

経験値がないと選択するのにも踏み切れない。

ここは何度か転職を経験したり、あるいは明確にこういう仕事・業界に挑戦したい という
就職準備がかなりできている人向けの所なんだなあ、という印象で終わってしまいました。

みなさん一度は通る道 というか、利用してみてもいいと思いますがここだけでは自分は
就職に向けて動けなさそう・その手前の部分も手伝ってほしい気がする という方は同時
に別な相談窓口を探したりするのもありだと思います。

ハローワークに行ける体力があるなら尚のこと、他に目を向けても。
そこだけが就職につながる入り口ではないので。


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