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働くのがこわい から また働こうかな となるまで

迷う人と道の分岐点

こんばんは。ルビです。引き寄せの法則かなにかでポジティブな想像や理想の未来を
紙に書く or 寝る前に想像するといい、というのを見かけて私もやってみようと思い、
理想のパートナーの条件の一つに

「朝5時半~6時に起きれて私を起こしてくれる」

としっかり書いておきました。 素敵なパートナーと出会えるといいな

私がひきこもりはじめた頃はまず休職という形でしたので、働くことについて何か考える
というよりひとまずその選択・比較検討を一旦ストップすることに。

うつ状態がひどいときに離婚や転職・退職などの大きな決断を下さないというのは
よく言われているところです。

就業に関する選択を先延ばしする中で傷病手当金の制度も知り、毎月のように
書類を出していました。勤務先に書いてもらう箇所もあるためそれらを送る際
に一緒に添え状を用意していた気がします。
そこは自分で手書きで書くようにしていたので、そのたびに働いていたときの
ことを思い出してきて申し訳なさも相まってブルーな気持ちになるという感覚でした。

この気まずさみたいなものは、やっぱり多少はあるものなんだろうと思うのですが、その
レベルが何カ月たってもなかなか下がらなかった。
休職期間の満了の日も近づき、復職するチャンス、その残り時間がが迫ってくる中で
このままでは戻るのはきついかなぁと諦めの気持ちが強くなってきてしまいました。

それで2017年に退職。

私が再就職を始めようとしたとき、まず 働きたいけど働くのが怖い から少しずつ
外でのお出かけに慣れる  自分が自由に使えるお金が欲しいな~と考えるように
なっていき、とりあえずはどこか相談したりして働く練習ができる場所を探そう と
いう流れになりました。

ハローワークも行ったことはあるのですが、自分のようにこれから職種や業種も含めて
何を選んでいいか分からないというレベルの人だとハローワーク一本で就活して仕事を
見つけるのは難しいかなと思いました。
私は発達障害の傾向もありますので尚の事そう感じました。
ある程度目的と方向性が定まっている人だとスムーズに活動できると思うのですが。

そうやって支援機関につながったりカウンセリングを継続していって、働きたいという
意欲を自分で確認し、育てていくような作業を続けてきたんだと思います。

働きたい、という意思が確信に変わるまでもなかなか時間がかかる人もいますし、
マリッジブルーのように直前になって怖さを感じることもあるかもしれませんが、
丁寧に自分の気持ちをすくい上げていくようにしたいです。
自分の内面をこまめに見つめ直すことから得られるものもあるので。

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