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料理の困難さ

レシピを見ながら料理を作る男性

一人暮らしの時はもちろん自炊していましたが実家に戻ってくると料理の頻度はやはり
減ります。お弁当も母に作ってもらってる。

それでもお手伝い程度にちょこちょこ手を出したりしていたのですが、いつだったか
親戚が来ていて料理を出すのに私・母・妹の3人で台所に立った際、自分が担当する
料理は分かっているのですが(それも何度も作ったことがあるやつ)、いっぺんに
複数の人が入ったことで自分がどう動いていいのか分からなくなり、頭が回らなくて
涙が出そうになるし料理はちょっと失敗するし、なんだかこみ上げてくるものを抑える
のに必死で、そこから料理に対して苦手意識が出てきてしまいました。

今では母と妹がどちらも料理をつくれないときに自分が作る番、という感じになって
います。どうも一人でないと台所に入りにくい。
心理的安全性が保たれないというのか...

ちなみにASD(自閉症スペクトラム)の人って料理の作業自体は難しくないの?と思う方も
いるかもしれませんが私はグレーゾーンなのでそこの困難さは強くは感じていないかな。

細かい包丁使いとかは難しいかもしれないけど単に切る・煮る・焼くだけならできます。

ただレシピを張り付くように見ながら作りますし、同時進行・マルチタスクはやはり
難しいので基本的には一品ずつ調理していくことがほとんどです。

だから作るのに時間はかかる方ですね。

とにかくやるならひとりでゆっくりやりたいタイプかな。相手にそのつもりがなくても
監視の目がないのがリラックスしてできるポイント。

あ、あと何故か分からないけど 味見するのを忘れがち。レシピ通りに作ってるから
大丈夫でしょ、という過信なのか

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