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自分にできるところ

工作ができて見せている子

最近親に字を褒められたんです。というのも直接紙に書いた字ではなく、字を大きくして
切り抜いたシールを見て

「きれいだね。これ誰の字なの?」と言われたので私!とすかさず手を挙げちゃいました。

やっぱり褒められると嬉しいので、字はこれからも練習していこう、書く習慣をキープして
いこう、という気になります。

字は大人になってから練習して書き方を直した経緯もあり、純粋にもとからある長所とは
すこし違いますが、これなら自分はちょっとイケるぞ というものがあると自分を認め
られて、その積み重ねで自己肯定感も形作られていくと思います。

それも別に人より秀でている必要はなくて、半分かそれよりは上に行くかなぁ、ぐらいの感じで。

どうも長所を探そうとするとハードルを上げまくってる人もいて、自分としてはこれは割と
よくやるんだけど、こういうのが好きなんだけどみたいな小さなことをあまり拾えてない
こともあるんじゃないかと感じたりします。
私もそうだったので。

あれも出来ない・これも得意じゃない と、ダメなこと探しをしていたけど(;一_一)
これは出来るかも・こういうのはやる気出せそう みたいに可能性を感じるレベルでいいから
これってアリじゃない? という感覚を自分に持たせてあげるように

自信をつけようとただ頭で思ってても急にはつかないですし、だったら時間かかるけど
自分の中のタネを拾っていって少しずつ「できた」という感覚を育てていく、行動する
なり、考え方を少しずつ変えていくなりしてそういう方向に持って行くことで私自身も
だんだん楽観的になれたのかなと思っています。

ひとりひとり得意なことは違いますし、他の人たちを見てもあなたはこういう良さが
あるよね、というのも素直に感じることができます。
私は私でこういうことができるから、と。

ネガティブなイメージなく、違いを素直にそういうもんなんだと捉えられるのも自分を
素直にみられるかどうかがカギになるかもしれないですね。

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