人間 生きていれば色々な出来事が起こりますね。
いいことも日々の生活の中にありますが、つらいことの方が記憶に残りやすいもの。
(だからいいこともときどき、意識して探そうね)
でも、年を重ねていくといろんなネガティブな出来事を経験していくから、その内「ネガティブな
出来事に遭遇すること」そのものの体力がついてくるように感じることもある、というか。
例えば学生時代、嫌な先生に当たった経験と、就職してから上司が苦手な人だった時とで、
その体験に共通項も違いもあるでしょうが、なんとなくふわっと同じような経験をしたことが
あるかも、という意味で心理的に多少の心づもりはできる、ということがあるかもしれません。
全くの予想外、というパターンは減ってくるように感じるというか。
ただただ辛い、だけじゃなく、前にもこんなことあったんだよな~あのときどうしたっけな~
もちろん考えすぎる癖がある人は気をつけなきゃだけど、ネガティブな出来事を比較検討して
みたりしてると1個のことだけ考えてる時より多面的にその出来事を眺めてる自分に気づく時
があるんです。
<客観視する>ってこういうことなのかな、と思ったり。
改めてそのストレスを数値化してみると前と違う感じに見えてくるな とか。
よく考えると特に気になるポイントってちょっとずつ違うな とか。
落ち込むことがあったときにこれってそれほど落ち込むのに値する問題なんだろうか とか。
それより今日の夕飯の心配をしとこう、とか。
ネガティブイベントにも種類や程度の差はあるので分類もさまざまですが、「眺められる」
ようになると私としてはちょっと楽かな。
あえて イベント という言葉を使って説明してみたけど、そうか、この人(ルビ)は
こう思ってるんだ、とざっくり捉えていただければ幸いです。
ちなみに今日の夕飯は本当に何もきまってなくてどうしようと思ってます。
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