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ひとりを好むのっていつからか

ソファーに座りテレビを見ながらおやつにする

ひとりの時間・空間は意識的に確保しているルビですが、みんなは一人の時間に
どう過ごして何を考えているのかな

世間では「おひとりさま」という言葉も「ぼっち」という言葉ももうだいぶ市民権を得てますね。

小さい時を振り返ってみると、幼稚園のときははっきりした記憶って訳じゃないけど友達との
ことで嫌な思いをしたことはあんまりなくて、小学生になって学年が上がるにつれて周囲との
関わりがなんかうまくいかない、ということが増えていったと思います。
中学校ではそれをひきずりつつ何とか頑張ってたけど不登校・保健室登校になってた時期も
ありました。


小中学生くらいのときは友達いないっておかしいのかな という思いはあったけどそれは漠然と
した不安でそこから一歩踏み込んでどういう友達と、どんな付き合い方をするのが自分にとって
ラクなのかはイマイチよく分かってなかったんだと思います。
というか10代前半でそこまで理解してる人少ないでしょうし。

友達付き合い、ということでいえば自分では望んでなくても相手の事情で離れてしまうこと
もあるし(引っ越し等)、ストレスを感じて結局離れるしかなかったり、なんとなくこの子
がいると友達グループの中に自分もいやすいけど、その子がいなくなるとなんかギクシャク
してしまって浮いた感じになる経験もあります。

何というか...私の場合は生きづらさもあったけど、友達が多くいる人だってひとりになる
タイミングはあるし、一人で時間を使うのも耐性がつくというか、長く生きてると自然とそう
いう経験も増えてきてひとりの時間の過ごし方というか、重要性が分かってくるような( ˘ω˘)

と書けばかっこいいように聞こえるけど、一人にならされる のと 一人でいる のとは
もちろん違いますからね。

それでもそこに至った状況がどうあれ、ひとりでいることに関して多少なりとも処世術が
身に付いたタイプなのかもしれません。
関係あるかどうか分からないけど一人遊びは割とよくする子供だったと思う。

自分で動こうと思えば動けるんじゃないか、という感覚はある意味養われたかな。
あの頃から比べれば、ひとりでも出来ることが増えてきた自分をたまには褒めてあげよう。

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