仕事納めの日を迎えました。
将来はどんなふうに仕事をしていくんだろう・・・
学生の頃、進路選びもおぼつかなかった私は仕事選びに関しても何をしたらいいのか
分からなかったということを以前書きました。
将来が不安で、しかも当時は全く異性と喋れなかった私は結婚も難しいと思い、
何か手に職をつけなければという気持ちを進路選択に関してはずっと持って
いました。
でもどういった切り口からやりたいことを見つけたらいいのか分からなかった
私は、食いっぱぐれがないだろうという理由だけで医療系の専門学校に進学しました。
結果としては卒業して就職したのち、3年目で適応障害を発症し辞めてしまうわけですが、
業務内容と自分の特性が合わなかった部分はあるものの、働くこと自体はやりがいを感じ
どちらかと言えばバリバリ働くことをよしとするような、そんなタイプだと思います。
(一生結婚できないと思ってたし。)
今でもいわゆる「バリキャリ」みたいな人になんとなく憧れもあるような気がします。
あとはもっと早く発達障害の傾向に気づき(薄々気づいてはいたのですが)特性を知る
ことで進路選択などに対して必要なサポートを得られるようにしたり環境を整えていく
ことができていたらなぁと思ったりもします。
ひきこもった頃はなんでこうなってしまったんだろうとすごく落ち込みましたし、
ここからどうやって社会に戻ればいいのか見当もつきませんでした。
まあ最初のうちは抑うつ状態であり、考えがまとまらない、考えてもマイナスな
事ばかりが浮かんでしまいます。
抑うつとは、「気分が落ち込んで何にもする気になれない」、「憂鬱な気分」などの心の状態が強くなり、様々な精神症状や身体症状がみられることを言います。
健康長寿ネット抑うつ | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)
とにもかくにもこういうときは休むしかなくて、でもそうなると何をしたらいいのか
分からなくなり、仕事から離れた期間が長くなれば長くなるほど社会に戻るイメージ
が湧かなくてなんだか八方塞がりのようでした。
結局最後は休職期間を使い切るあたりでまず今までの仕事に戻るかどうかの決断は
下さなければならなかったので、悩みながらも仕事には戻らない、すなわち辞める
ということになりました。
働ければ働いてみたい、でも自信が無い 働くのが怖い
そういう思いでひきこもり時代を過ごしました。
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